【青森】圧巻!巨大な立佞武多♡
こんばんは、やまこです♪
今日は、青森県の夏のお祭り「立佞武多(たちねぷた)」をご紹介します♪
立佞武多とは
「情張りの象徴、立佞武多」
津軽人を表すのに「情張り」という言葉があるそうで、大きいことや派手なことが好きで、剛情という県民性があるそうです。
明治時代、立佞武多は富豪たちの力の象徴であったことから、より大きく造るのがよいとされました。
立佞武多の復元が行われたのは、平成8年のこと。
平成10年以降、街を練り歩くスタイルのお祭りとして確立されました。
まだお祭りの歴史自体は浅いのですね~★
2018年の立佞武多
今年は8/4(土)~8/8(水)の5日間行われました。
神武天皇が日向高千穂から東征の途中、ナガスネヒコとの戦いで苦戦しいたところ、金鵄が天皇の弓の上端に飛来し、金色のまばゆい光を発して敵兵の目をくらませ勝利をもたらしたという伝説がある。
神武天皇はその後、大和を平定し、「 橿原」で初代天皇として即位したとされる。
本作は、金鵄を得た神武天皇の融雄姿を表現したものである。
公式パンフレットより
高さ23m、重さ19トンの立佞武多が街を練り歩きました!
立佞武多のお祭りの様子
「立佞武多の館」から立佞武多が出てくるときはまだ青空。
色鮮やかなはっきりとした立佞武多を観ることができます。
暗くなってからは、ライトアップされた立佞武多を観ることができ、より迫力を感じます。その姿にはとても感動させられます♡
立佞武多の館
祭りの期間以外でも、立佞武多を見ることができるのが、「立佞武多の館」。
立佞武多を間近から見られ、巨大スクリーンで実際の祭りを体感できます♪
また、立佞武多の制作見学や、紙貼りの体験も♡
〒037-0063
青森県五所川原市大町506-10
TEL:0173-38-3232
開館時間:9:00~19:00(10月~3月は17時まで)
まとめ
明治の設計図から80年ぶりに復元された立佞武多。
きっと当時よりもずっとパワーアップしているんだろうけど、同じ大きさのものが、昔も作られていたと思うと驚きですね!
ぜひ、この感動をご体感ください♪来年が楽しみですね♡